男性だけじゃない!女性でもこのタイプは逆流性食道炎になるから要注意!

胃が痛い女性



逆流性食道炎と言えば、男性の特有な病気だと思っていたのですが、実は女性でも逆流性食道炎になるんです。

年齢は、若い人からご年配の方まで、逆流性食道炎になってしまうので、私は女だから大丈夫と言うのは間違い。

ボクの友人やご近所さんにも、逆流性食道炎になってしまった女性がいるのですが、どの人にもある特徴があったんです。

男性にも当てはまるので、男性や女性に関係なくこんなタイプの人は、逆流性食道炎になりやすいのかもしれません。

もし女性で、ボクの友人やご近所さんと同じようなタイプだったら、逆流性食道炎になる可能性があるので注意してくださいね。




40代の女性の友人の場合

これは、ボクの40代の女性の友人が、逆流性食道炎になったときの話です。

その女性は、病院で働いている女性だったのですが、とても仕事が忙しくて大変だったと言っていました。

でも、とても責任感の強い女性なので、休むことが嫌いらしく、体調が悪くても1時間以上を掛けて、電車で通っていたそうです。

普通のOLさんなら、会社の愚痴とか言ってしまうのでしょうが、当時、その女性は愚痴を言いたくても、仕事が忙しすぎて、愚痴を言う余裕すらなかったそうです。

そんなときに、逆流性食道炎の特徴である胸焼けや胸痛を、感じるようになったらしいです。

本人が言うには、ずっと胸焼けが胸の痛みがあったけど、仕事が忙しくて、それどころじゃなかったと言っていました。

胸焼けと胸の痛みを抱えながら、仕事をしていたらしいのですが、その苦しさや痛み以上に仕事がツラかったらしく、病院で診察してもらう前に、仕事を辞めてしまったそうです。

仕事から解放されて、しばらくのんびり家で過ごしているうちに、気が付いたらしいのですが、逆流性食道炎の症状である胸焼けも胸痛もなくなったらしいです。

結局、女性の友人は病院へは一度も行くことなく知らぬ間に、逆流性食道炎が治ってしまったそうです。

ヒロシデラックス
会社を辞めていなかったら、ヒドくなっていたかもと言っていたので、女性の場合でも、逆流性食道炎のような症状が出たら、すぐに病院へ行きましょう。

60代のご近所さんの場合

近所に住んでいる60代のおばさんも、ボクと同じ逆流性食道炎を患っていると教えてくれました。

そのおばさんは、母親と知り合いで、ときどき我が家へ遊びに来るのですが、偶然にボクが薬を飲んでいるときに現れて、「ヒロシくんはなにかの病気なの?」と聞かれたので、「逆流性食道炎なんです」と答えました。

そうしたら、そのおばさんが「私も逆流性食道炎なんだよ」と言ったのですが、60代の女性も逆流性食道炎になると知って、驚いてしまいました。

さきほどの40代の女性なら、仕事のストレスなどで逆流性食道炎になるのも分かりますが、60代の女性もなるのには驚きです。

そのおばんさんと逆流性食道炎の話で盛り上がったのですが、話を聞いてさらに驚いたのが、半年の間に2回も胃カメラ(内視鏡)の検査をしたそうです。

初めは、健康診査で胃カメラ(内視鏡)の検査して、もう1回は、胸焼けや胃痛があったので病院へ行ったら胃カメラ(内視鏡)の検査をやらされたそうです。

でも、どちらも同じ病院で検査をしたそうなので、健康診査の段階で逆流性食道炎と分かっていたのではとおばさんに聞いたら、「違う病気かもしれないからもう一度やった方が良い」と先生に言われたそうです。

結局は、2回も胃カメラ(内視鏡)の検査させられて、診断はどちらも逆流性食道炎だったので、検査費用がもったいなかったと言ってました。

そのおばさんと話をしていると、逆流性食道炎になりそうなタイプに見えなかったので、とても不思議でした。

あとから分かったことなのですが、母から聞いた話では、そのおばさんはとても気を使う人らしく、気苦労が絶えないからストレスがたまるタイプだと教えてもらいました。

今でも、ときどき我が家へ遊びに来ますが、薬を定期的に飲んでいるそうです。

ヒロシデラックス
お年寄りの方が、逆流性食道炎になりやすいそうです。それは加齢と食生活が原因だと言われているみたいです。これにストレスが加われば、さらに逆流性食道炎になりやすくなりますね。

二人に共通していること

この二人に共通しているのは、ストレスに耐性があまりないってことです。

誰でもストレスはあるでしょうけど、この二人は普通の人よりもストレスを感じやすく、またそのストレスを発散することがヘタなタイプに見えました。

今の女性は、未婚で仕事をバリバリする人が増えているから、男性と同じようにストレスがたまると思うんです。

本来は、男性よりも女性の方がストレス耐性があるらしいのですが、男性と同じように働くことが増えて来て、女性が男性化をしているのが原因かもしれません。

60代のおばさんの場合は、もともとの性格が原因なのでしょうが、気を使い過ぎてしまうことで、知らず知らずのうちに、ストレスをため込んでしまい逆流性食道炎になったのでしょう。

あと、この二人に共通するのは、思ったことや言いたいことをハッキリ言えるタイプではないと言うことです。

ストレスがたまりやすい人は、大抵自分の思っていることや、言いたいことをハッキリ口に出せない人が多いので、逆流性食道炎になってしまうのかもしれません。

もし、女性の人で、自分が男性化していると感じたり、思ったことや言いたいことをハッキリと口に出せないタイプだったりしたら、逆流性食道炎になる可能性が高いので注意してください。

最悪の場合は、友人の40代の女性のように、仕事を辞めない限り、治らないかもしれませんよ。

ヒロシデラックス
女性の方がストレスの耐性があるらしいですが、そうは言っても個体差があるので、必ずしも女性がストレスに強い訳じゃないみたいです。

まとめ

逆流性食道炎の男女比を調べると、ほぼ同じだと言われているそうです。

もしかしたら、ボクの周りにだけ逆流性食道炎を患っている女性が、少ないだけかもしれません。

特に、ご高齢の女性は、食生活の欧米化により、逆流性食道炎になりやすくなったと言われているそうです。

今回ご紹介した二人の場合は、食生活ではなくストレスが原因で逆流性食道炎になってしまったと考えられるので、食生活がしっかりしていていも、逆流性食道炎になってしまう可能性があります。

もし、自分が思ったことや言いたことが口に出せないタイプだったり、男性と同じようにバリバリと仕事をして、ストレスがたまっているタイプだったら要注意です。

女性も男性のように、適度にストレスを解消して逆流性食道炎にならないようにしましょうね!

ちなみに、ボクがオススメのストレスの発散方法は、思いっきり声を出すことでストレスが吹っ飛ぶカラオケです。

歌ってストレスを発散!カラオケで逆流性食道炎の症状が改善できる!

2016.08.27

カラオケならお金も掛からないので、ちょうど良いストレスの発散方法ですよね。

ヒロシデラックス
男女や年齢に関係なく、ストレスで胃が痛くなるタイプの人は、逆流性食道炎になりやすいと思うので、くれぐれも注意しましょう。

胃が痛い女性

胃痛の男性

ABOUTこの記事をかいた人

ヒロシデラックス

はじめまして、2015年10月18日から逆流性食道炎を患っている39歳のヒロシデラックスです。 現在は、フリーランスで働いているのですが、国税局に言わせると、フリーランスではなく自由業だそうです。 東京の郊外に住みながら、細々と生きているボクの逆食改善計画で、少しでも逆流性食道炎が改善されれば嬉しいです。