薬を飲んでも逆流性食道炎が治らないから胃カメラを飲むと決意!

看護士



タケプロンとデパスを飲み続けたけど、結局、逆流性食道炎が完全に治ることはなかった。

2回目の薬もそろそろ切れてしまう時期だったので、覚悟を決めて胃カメラを飲むことを決意。

でも、その前に、どの病院で胃カメラを飲むのかを考える必要がある。

胃カメラの恐怖は、友人や知人から聞いているので、病院選びを間違えてしまうと大変なことになってしまうから、病院の善し悪しをしっかり調べてから病院を決めなければ。




掛かり付けの先生に紹介状をもらうのは?

ボクの家の近くにある掛かり付けの先生が、逆流性食道炎の診察をしてくれたときに、「本当は胃カメラを飲んだ方が良いので、飲みたければ紹介状を書くよ。」と言っていた。

どの病院が良いのか分からない場合は、掛かり付けの先生の意見に従った方が良いのかもしれないけど、ちょっと待った!

紹介状はタダで書いてくれる訳ではなく、相場で700円から3,000円くらい掛かるそうで、紹介状をもらうために病院へ行く必要もあり、たぶん診察代も掛かるはず。

紹介状をもらって次の病院へ行けば、どんな症状でどんな薬を飲んでいるか分かるので助かるみたいだけど、ボクの場合は、飲んでいる薬も分かっているから別に必要がなさそうだ。

まだどのくらい胃カメラを飲んでお金が掛かるか分からないから、ムダ使いをできるだけ避けなければ。

苦しいのはイヤだ!

苦しむ男性

胃カメラを飲む上で、一番と言っても良いくらい気になるのが、胃カメラを飲むときの苦しみだ。

胃カメラを飲んだ人に話を聞くと、ほとんどの人から苦しくてツラいと返ってくる。

なんとかして、苦しまずに胃カメラを飲む方法がないか考えていたら、鎮痛剤や麻酔薬を使って胃カメラを飲めば大丈夫ってことが分かった。

これなら苦しまずに、胃カメラが飲めそうだから少しだけ安心したけど、なんでボクが聞いた人たちは、みんなが苦しいとかツラいとか言っていたんだろう?

あとで聞いて分かったのだけど、ボクが聞いた人たちは、健康診査で胃カメラを飲んだ人たちで、そのときはあとの検査の関係があるから、鎮痛剤や麻酔薬を使えなかったらしい。

鎮痛剤や麻酔薬を使って、胃カメラを飲ませてくれる病院を調べたら、地元の町にはなかったので、ネットで調べた結果、電車で30分くらいの駅の近くの病院を発見。

そこは、ボクが勤めていた町にある病院で、数年前に急性腸炎で苦しんでいたときに、職場の友人にすすめられて行こうか迷った病院だった。

結局、診察時間が合わなかったので、掛かり付けの病院にしたんだけど、友人がすすめていたから、安心だろうと思ってこの病院に決定。

その病院は、その町ではそこそこ有名な消化器科らしく、個人の開業医でありながら、5階建てのビルで経営しているので、大きければ良い訳じゃないけど、もうかっているってことは評判が良いからだろう。

とりあえず、この病院に決まったのだから、あとは胃カメラをさっさと飲んで、本当に逆流性食道炎なのかどうか診てもらおう。

まずは診察から!

紹介状をもらっていないので、まずは普通に診察を受けなければならない。

先生にタケプロンとデパスを飲んでいると言ったら、それではダメだと言われて、新しい薬を処方してもらった。

ボクの症状を聞いて先生は「たぶん逆流性食道炎だと思うけど、とりあえず胃カメラを飲んで診てみましょう」と予想通りの展開になった。

あとは、すぐに胃カメラを飲んで診てもらおうと思ったら、病院に行ったのが12月初旬だったんだけど、ちょうど病院が混雑している時期らしく、胃カメラの予約でいっぱいらしい。

結局、胃カメラを飲むのは、年明け以降になってしまい、しばらくは薬を飲み続けることになった。

ちくしょう!もっと早く病院へ来ていたら、すぐに胃カメラを飲めたのに!

それにしても、この病院の混雑ぶりはスゴく、先生が数人いるのに、2時間待ちは当たり前って感じで、待合室は人がいっぱいで座れないくらいだった。

ボクの家の近くにある病院は、夕方に行くと患者がボクだけってこともあるくらいだから、この病院の人気ぶりがよく分る。

あと、大きな病院になると、受付の人や看護師さんにカワイイ人やキレイな人が多く、この病院もそうだったので、久しぶりに目の保養になった。

あなたは誰ですか?

診察をしてもらって終わりではなく、最後に採血をするらしく、順番待ちをしていたら、マスクをしたちょっとキレイな看護師さんが説明に来たんだけど、いきなり「久しぶり!ヒロシくんだよね?」と声を掛けられた。

確かにボクはヒロシデラックスだから、ヒロシくんなのだけれど、全く見覚えのない看護師さんだったので、マスクを外せば分かると思い、お願いしたけどマスクを外したも全く誰なのか分からなかった。

そもそもボクのことをヒロシくんと呼ぶのは、ごく限らえた人だけなので、小学生の頃の同級生くらいだが、数十年前の顔など覚えている訳もなく、「ごめん、誰だか全く分からないんだ」と正直に答えた。

するとそのちょっとキレイな看護師さんが、フルネームを言ってくれて、やっと小学生の頃の同級生と分かった。

同級生が小学生の頃とは、見違えるほどキレイになっていたので、かなり驚いたし、もっと仲良くしておけば良かったとちょっと後悔。

それと、問診票で名前を知っているからと言って、すぐにヒロシくんと分かってしまう自分の変貌のなさに、喜んでいいやら悲しんでいいやらちょっと複雑な気分だった。

採血をしてもらいながら、この病院の評判などを聞いたら、普通に良い病院らしいので、とりあえずこの病院を選んで間違いではなかったらしい。

胃カメラを飲むことで頭がいっぱいだったから、久しぶりの同級生との会話で少し気持ちが落ち着いた。

まとめ

あとは、胃カメラを飲む日まで、待つしかないけど、1カ月以上も胃カメラを飲むのを待っていたら、症状が悪化しないかちょっと心配だ。

もし、胃カメラを飲むと決意しても、すぐに飲めないことがあるので、事前に良く調べてから病院へ行きましょう。

また、年末の忙しい時期は、ボクのように年明けまで待たされちゃうことがあるので、お気を付けください。

逆流性食道炎が治らないから胃カメラを飲むことを決意!(後編)へ続く。

看護士

胃痛の男性

ABOUTこの記事をかいた人

ヒロシデラックス

はじめまして、2015年10月18日から逆流性食道炎を患っている39歳のヒロシデラックスです。 現在は、フリーランスで働いているのですが、国税局に言わせると、フリーランスではなく自由業だそうです。 東京の郊外に住みながら、細々と生きているボクの逆食改善計画で、少しでも逆流性食道炎が改善されれば嬉しいです。