アルサルミンとムコスタも逆流性食道炎に効果のある薬なの?

アルサルミンとムコスタ



胃カメラを飲むことになった病院で処方された薬のうち、まだ紹介していなかったのが、アルサルミン(スクラルファート)とムコスタ(レバミピド)。最初は、アルサルミン(スクラルファート)を処方されたけど、体に合わないと言ったらムコスタに変えてくれた。この二つの薬は、逆流性食道炎を、直接に治す薬ではないみたいだけど、処方れさたってことは、効果があるってことなのかな?では、アルサルミン(スクラルファート)とムコスタ(レバミピド)はどんな薬で、逆流性食道炎にどのように良いのでしょうか?




アルサルミン(スクラルファート)とは

アルサルミン(スクラルファート)は、主に胃潰瘍や十二指腸潰瘍や胃炎に処方される薬ですが、逆流性食道炎にも効果があるそうです。

アルサルミン(スクラルファート)が、胃潰瘍部分のタンパク質と結合することで、胃にバリアーを作り、逆流性食道炎などの症状を改善してくれるみたいです。

副作用は、口の渇きや便秘がわずかにあるくらいなので、大丈夫らしいのですが、ボクの場合は、アルサルミン(スクラルファート)を飲んで吐き気が、かなり出てしまったので、変えてもらうことにしました。

もし、体に合わない場合は、すぐに医者に言って薬を変えてもらいましょう。

ヒロシデラックス
いろいろな薬を飲んで来たのですが、体に合わないと感じたのは、アルサルミン(スクラルファート)が初めてです。

ムコスタ(レバミピド)とは

ムコスタ(レバミピド)は、胃の粘膜を修復する胃薬で、アルサルミン(スクラルファート)と同じように、胃潰瘍や十二指腸潰瘍や胃炎に処方されるそうです。

アルサルミン(スクラルファート)が合わなかったので、ムコスタ(レバミピド)に変えてくれたのですが、効き目などの違いは、あまりないみたいです。

安全性のかなり高い薬らしく、ムコスタ(レバミピド)では副作用の心配がないそうで、ボクも前のアルサルミン(スクラルファート)にはあった吐き気が、ムコスタ(レバミピド)では出ませんでした。

あと、アルサルミン(スクラルファート)は細粒だったのが、ムコスタ(レバミピド)では錠剤になったから、外出先でも飲みやすいのがありがたいです。

ヒロシデラックス
医者には聞きませんでしたが、最初に処方したアルサルミン(スクラルファート)と、次に処方したムコスタ(レバミピド)との違いって何なのでしょうか?

飲んで逆流性食道炎は良くなった?

アルサルミン(スクラルファート)を飲んでも、ムコスタ(レバミピド)を飲んでも、画期的に、逆流性食道炎が良くなった感じはありません。

基本的には、胃酸過多が原因なので、一緒に処方してもらったプロテカジン(ラフチジン)の方が、効果を感じました。

用法は、朝昼夕の1日3回に1錠を飲むことだったのですが、ときどき飲み忘れても、逆流性食道炎が悪化するようなことがなかったので、ボクにはあまり効果がなかったのかもしれません。

しばらくは、用法を守って飲み続けたのですが、減薬の必要性も感じていたので、1錠を半分にして飲んでみたり、昼だけ飲むようにしたりなど、いろいろ試しました。

結果的には、どうしても飲まなければダメな薬には感じなかったので、飲むのを止めて、逆流性食道炎がヒドくなったとき用に、ストックしてあります。

ヒロシデラックス
プロテカジン(ラフチジン)を飲まないと、胃酸過多でツラくなりますが、アルサルミン(スクラルファート)を飲んでもムコスタ(レバミピド)を飲んでも、あまり症状に変わりはありませんでした。

アルサルミン(スクラルファート)の危険度30%!

大丈夫

アルサルミン(スクラルファート)には、ボクの場合、吐き気の副作用のようなものが、出てしまったのでダメでしたが、正直、飲んでも飲まなくても、あまり変わらなかったと思います。

それなので、アルサルミン(スクラルファート)を飲んで危険では全くないと思ったのですが、透析や重い腎臓病の人が、長期に服用するのは、危険らしいので、危険度を30%にしました。

ちなみに、アルサルミン(スクラルファート)の用法を調べると、食後ではなく、食前、食間、就寝前に飲むと効果的と書いてあるので、まだ残っているので、逆流性食道炎が悪化したら、用法を変えて飲んでみたいと思います。

※これは、あくまでもボクの個人的な感想なので、医師からの用法、用量を守ってお薬をお飲みください。

ヒロシデラックス
周りにいる逆流性食道炎の人に聞いても、アルサルミン(スクラルファート)を処方してもらった人っていないのですが、これってボクだけなのかな?

ムコスタ(レバミピド)の危険度0%!

大丈夫

ムコスタ(レバミピド)を飲んでも、逆流性食道炎が良くなった感じがしなかったので、ボクにはあまり効果がなかったみたいです。

あと、ムコスタ(レバミピド)には、これと言った副作用や、服用してはダメな人などがないので、ムコスタ(レバミピド)の安全性は0%にしました。

このムコスタ(レバミピド)も、まだストックしてあるので、ときどき、逆流性食道炎が悪化したときに、今でも飲むことがあるのですが、やはりあまり効果を感じなかったです。

※これは、あくまでもボクの個人的な感想なので、医師からの用法、用量を守ってお薬をお飲みください。

ヒロシデラックス
ムコスタ(レバミピド)も、逆流性食道炎の人で処方してもらっている人がいないから、もしかして、今の医者が好きな薬なのかもね。

アルサルミンとムコスタ

胃痛の男性

ABOUTこの記事をかいた人

ヒロシデラックス

はじめまして、2015年10月18日から逆流性食道炎を患っている39歳のヒロシデラックスです。 現在は、フリーランスで働いているのですが、国税局に言わせると、フリーランスではなく自由業だそうです。 東京の郊外に住みながら、細々と生きているボクの逆食改善計画で、少しでも逆流性食道炎が改善されれば嬉しいです。