逆流性食道炎が治らないことで不安になり症状が悪化するって知ってますか?

不安そうな男性



風邪のような病気なら、薬を飲めば治るのですが、逆流性食道炎の場合は、薬を飲んだだけでは簡単に治りません。

逆流性食道炎を患っている人で、ボクが知っている人は、5年以上も治らない状態でいます。

逆流性食道炎は、人によってはかなり長い付き合いになるで、治らないからと言って、あまり不安になってはダメです。

実は、逆流性食道炎が治らないことによって、さらに悪化してしまうことがあります。

食べ過ぎや飲み過ぎや、猫背や加齢が原因で、逆流性食道炎が悪化しているのではなく、逆流性食道炎が治らないことで不安になり、症状が悪化するのですが、その理由と対処法をご紹介します。




不安が不安を呼ぶ!

逆流性食道炎の主な原因の一つに、ストレスがあります。

ストレスはどんな病気の原因にもなりますが、逆流性食道炎の原因が、食事や猫背や加齢ではない場合、ストレスが原因の可能性が高いです。

この場合、ニュータイプの逆流性食道炎なので、ストレスを少しでも掛けないライフスタイルにする必要があります。

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でも、逆流性食道炎が治らないことで、不安になってしまうと、それがストレスになってしまい、さらに逆流性食道炎が悪化してしまうことがあるんです。

ボクもそうなんですが、調子の良いときは、逆流性食道炎の症状は当然でないのですが、調子が悪いときは、かなり逆流性食道炎の症状が出ます。

医者から処方してもらった逆流性食道炎の薬(タケプロンやプロテカジンなど)を飲んで、症状が改善できれば良いのですが、ストレスや不安が原因のときは、なかなか症状が改善しません。

ストレスや不安が原因の逆流性食道炎だったら、医者に相談して違う薬を処方してもらった方が良いかもしれません。

不安が不安を呼んで逆流性食道炎が悪化してしまうので、逆流性食道炎が治らないことのストレスや不安をなくすことが、悪化を防ぐ一番の方法です。

では、どんな方法で、逆流性食道炎が治らないことから起こる、ストレスや不安を解消できるのでしょうか?

ヒロシデラックス
一度、不安な気持ちになってしまうと、ボクの場合、なかなかその気持ちが払しょくができないんですよ。完全に負のスパイラルに陥るタイプですね。

どうすれば不安を解消できるか?

逆流性食道炎が治らないことで、ストレスや不安が起こり、症状が悪化しているなら、それを取り除けば悪化を防ぐことができます。

ただし、逆流性食道炎の人がやってはいけない、暴飲暴食や猫背などの悪い姿勢、不規則な生活をしていない場合に限ります。

すぐに逆流性食道炎が治らないことで起こる、ストレスや不安を解消するなら、短時間抗不安薬のデパスを飲むのが早いのですが、デパスを飲む場合は、依存性などの問題があるので、最終手段にしたいです。

そこで、ストレスや不安を解消するためには、運動や趣味などをして逆流性食道炎のことを、考えないようにする方法をオススメします。

でも、気を付けて欲しいのが、運動をする際、腹筋などのおなかを締め付けるような運動は、逆流性食道炎の症状が悪化することがあるので、避けてください。

ボクの場合は、読書が趣味なので、本を読めば逆流性食道炎のことなんて、すっかり忘れてしまうから、不安を解消するにはピッタリです。

ウォーキングも逆流性食道炎には、良いとされているので、休日に近所を散歩するだけでも、逆流性食道炎のことを忘れさせてくれるはずです。

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趣味に没頭しているときは、他のことなんて全く考えないので、逆流性食道炎が治らないことで起こる、ストレスや不安を解消したい人には、良いと思います。

運動ができなかったり、趣味の時間が取れかったりしたときに、不安で逆流性食道炎に症状が悪化した場合には、最後の手段として、デパスのような短時間抗不安薬で対応しましょう。

デパスの場合は、医者から処方してもらわないと服用できないので、病院へ行く時間がない人は、薬局やドラッグストアで購入できる、市販薬で代用してください。

例えば、アロパノール、メチオンパール、パンセダン、ウットなどストレスをおさえる薬がありますが、あくまでも応急処置として飲むようにしましょう。

短時間抗不安薬は、どうしても依存してしまう傾向にあるので、どうしても飲まなければダメな状況の他は、運動や趣味でストレスや不安を解消してください。

ヒロシデラックス
不安を解消するには、リラックスできる環境に身を置くのが一番の薬だと思うので、温泉にゆっくり入るのも良さそうですね。

オススメの不安を取り除く方法!

これは、ボクが自分でしていることなのですが、もしかしたら、ストレスが原因の逆流性食道炎の人に効果があるかもしれません。

その方法は、自己暗示を掛けて、逆流性食道炎から起こるストレスや不安を取り除きます。

ボクの場合は、逆流性食道炎の症状が痛くなったら、思いっきり深呼吸をするようにしています。

鼻から息を吸っておなかに空気をため、口からゆっくりと空気を吐き、だいたい5回くらいをやります。

この方法で、以前に逆流性食道炎の症状が楽になったことがあるので、自己暗示を掛けるように、深呼吸ををすると、気持ちが楽になって不安が取り除けます。

もともと深呼吸は、自律神経を整える効果があるので、ストレスや不安を取り除くにはピッタリです。

運動も趣味も薬もない状況のときに、逆流性食道炎の症状が出た場合は、ためしに深呼吸をすることをオススメします。

ヒロシデラックス
深呼吸なら、仕事中でもトイレに行ったときにできるので、ストレスや不安になったときに、すぐできるからオススメです。

まとめ

食事や猫背などのライフスタイルが原因ではない場合、ストレスから起こるニュータイプの逆流性食道炎の可能性が高いです。

特に、逆流性食道炎が治らないことで不安になり、痛みが増してしまうような人は、完全にニュータイプの逆流性食道炎だと思われるので、少しでもストレスや不安を解消する必要があります。

適度の運動をしたり、趣味に没頭したりして、逆流性食道炎のことを忘れるのが一番の薬になるので、休日などは、できるだけ逆流性食道炎のことを考えないように生活をしましょう。

ボクも、ストレスや不安で逆流性食道炎の症状が悪化するタイプなので、休日は、外に出て逆流性食道炎のことを忘れようにしたいです。

どうしても、ストレスや不安が取れない場合は、最後の手段として、デパスのような短時間抗不安薬を飲んで欲しいですが、あくまでも、薬は最後の手段なので、常用しないように気を付けてください。

ボクは、たくさんデパスを持っているのですが、不安で逆流性食道炎の症状が悪化しても、いつでも薬が飲めると思うだけで安心できるから、普段から持ち歩いているだけでも効果がありそうです。

ヒロシデラックス
薬を常に持ち歩いていると、いつ逆流性食道炎が悪化しても大丈夫と思うので、安心できますよ。ボクは、マグテクトとデパスをカバンにいつも入れています。

不安そうな男性

胃痛の男性

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ヒロシデラックス

はじめまして、2015年10月18日から逆流性食道炎を患っている39歳のヒロシデラックスです。 現在は、フリーランスで働いているのですが、国税局に言わせると、フリーランスではなく自由業だそうです。 東京の郊外に住みながら、細々と生きているボクの逆食改善計画で、少しでも逆流性食道炎が改善されれば嬉しいです。