暑い季節になったら、辛いカレーライスを食べて、夏を乗り切りたいと思いますよね。
でも、逆流性食道炎の人が、刺激物のカレーライスを、食べて大丈夫なのでしょうか?
ボクは、カレーライスを自分で必ず作るくらい大好きなので、作って食べたいのですが、逆流性食道炎の人は、カレーライスを食べない方が良いって書いてあるんです。
暑い季節を乗り切るためでも、逆流性食道炎の人が、カレーライスを食べるのは、やっぱり危険なのでしょうか?
ちなみに、ボクは怖くて、逆流性食道炎になってから、カレーライスを食べていません!
まだ一度も食べていません!
逆流性食道炎になってすぐの頃は、辛い物はダメだと聞いていたし、栄養バランスに気を付けていたので、全くカレーライスを食べていなかったです。
自分で作るくらいカレーライスが大好きだから、逆流性食道炎になる前は、1カ月に4,5回くらいは食べていたので、ガマンをするのはかなりツラい。
でも、カレーライスを食べて、逆流性食道炎がさらに悪化するのはもっとツラいと思うので、なんとかガマンができています。
では、なぜ逆流性食道炎の人は、カレーライスを食べてはダメなのでしょうか?
ダメな理由は、カレーライスの香辛料が、胃を刺激してしまい、胸焼けや胃酸過多が起こりやすくなり、逆流性食道炎を悪化させるからです。
でも、カレーライスに入っている香辛料は、漢方として使われていたものが多く、肝臓・胃腸の働きを良くする効果が期待できるらしいのですが・・・。
いくら、香辛料で肝臓・胃腸の働きを良くする効果があったとしても、香辛料の刺激で胸焼けや胃酸過多になってしまっては意味がありません。
もしかしたら、カレーの王子様のような甘いカレーだったら大丈夫なのかもしれませんが、あんな甘すぎるカレーライスを食べる気にはなれないなぁ。
本当にカレーライスが好きなら、子供用の甘いカレーなんて食べたくないと思うので、暑い季節にピッタリの辛いカレーライスは諦めた方が良さそうです。
どうしても食べたい場合はどうすれば良い?
逆流性食道炎の人は、食べるのがダメと分かっていても、やっぱりカレーライスを食べたいと思う人はいるでしょう。
ボクも、できることなら子供用の甘いカレーじゃなくて、普通のカレーライスを、思いっきり食べたいと何度も思います。
でも、残念なことに、逆流性食道炎の人がカレーライスを食べることは、どう考えてもオススメできません。
ついこの前、カレーライスならぬカレーパンをもらって、思わず食べてしまったのですが、やっぱりダメだったので、カレーと味の付くものは止めた方が賢明です。
例えば、カレーピラフ、カレーの味のお菓子、カレー粉を隠し味にしている食べ物など、ちょっと逆流性食道炎の具合が良いからと言って、食べてしまうとたぶん悪化します。
カレーライスの香りだけでもと思って嗅ぐのは良いですが、逆流性食道炎の症状がヒドい人は、むせてしまう場合があるので、カレーの香りを嗅ぐだけでも危険です。
世の中にカレーライスが嫌いなんて人は少ないでしょうから、逆流性食道炎になった人は、食べられなくなって本当にツラいと思います。
もちろん、ボクもカレーライスが食べられなくて本当にツラいです。
カレーライスの危険度90%!
ここまで読んでもらえたなら、逆流性食道炎の人にとってカレーライスが危険な食べ物だと言うことは、分かっていますよね。
ボクのように、カレーライスが大好きであっても、逆流性食道炎が完全に治っていない場合は、胸焼けや胃酸過多になる可能性が高いので食べるのは危険。
完治したら食べても大丈夫かもしれませんが、カレーライスを食べたことで、再び逆流性食道炎になってしまうことも考えられるので、食べるときは胃の具合と相談しながら食べてください。
一人暮らしの人なら、メニューを自分で決められるので問題ないでしょうが、ご家庭を持っている人だと、メニューを決める権利がないときは、カレーライスが食べられないと大変そうです。
いつか逆流性食道炎が治ったら、カレーライスを自分で作って食べたいですが、当分の間は、食べられそうな日が来そうにありません。
逆流性食道炎が治って、カレーライスを食べることができたら、ご報告したいと思います。
まとめ
- 逆流性食道炎の場合はカレーライスを食べてはダメ。
- もしかしたら、甘いカレーライスだったら大丈夫かも。
- 基本的には、逆流性食道炎が完治してからカレーライスを食べましょう。