2016年の8月分から、毎月、逆流性食道炎の症状の報告をしたいと思います。
1カ月くらいでは、逆流性食道炎の症状が、劇的に改善することはありませんが、1カ月ごとに報告をすることで、症状を改善させるヒントや悪化させてしまうことやものが分かるはず。
特に8月は、1年で一番に暑い季節だから、体力が奪われて逆流性食道炎の人には、厳しく感じる月でしょう。
でも、今年の8月の乗り越え方を学べば、来年の8月は、逆流性食道炎が治っていなくても、安心できそうです。
なんとか無事に、逆流性食道炎には魔の8月が過ぎたのでホッとしていますが、良かったことも悪かったこともありました。
ぜひ、ボクの8月の状況を知って、逆流性食道炎の人は、来年の8月を乗り越えるヒントにしてください!
夏バテを、すでに起こしてしまっている人は、2016年の8月を教訓にして、来年の8月を乗り切る糧にしましょう。
改善したこと!
2016年の8月は、特に気を付けたのが、猫背にならないようにしていたことです。
普段の月よりも姿勢に気を付けてたいので、食事のあとの胸焼けの症状と胸の痛みが少し改善されました。
ボクの場合は、もともと猫背なので、食事のあとに症状が出ることが多かったから、姿勢を正しくすることで、症状の改善につながる実感が持てました。
その甲斐もあったのか、症状が8月の途中から少しずつ症状が改善されたので、精神的にも楽でした。
ただ、デスクで作業に集中していると、どうしても猫背になってしまうので、1時間に1回くらいは、背伸びをしたりストレッチをするように心掛けました。
別に8月じゃなくても、普段から1時間に1回くらい背伸びやストレッチをしていれば、逆流性食道炎の症状が少しは改善されるのだろうけど、ボクの場合は、作業に集中すると時間が分からなくなっちゃうんです。
9月からは、もっと逆流性食道炎の症状を改善したいので、時間と姿勢に気を付けながら、過ごしたいと思います。

悪化したこと!
今月、悪化したのはやはり冷たいジュースを飲んでしまったので、猫背にならないように気を付けていた分を差し引いて、症状が悪化してしまいました。
猫背に注意していた分だけ、胸焼けや胃酸の逆流をおさえられたのに、冷たいジュースを飲んでしまったときは、すぐに症状が悪化です。
去年の夏よりも暑くはなかったので、それほど冷たいジュースを飲むことは少なかったのですが、それでも6月や7月よりは飲んでしまったので、これは反省しないとダメですね。
あとは、姉の家族が遊びに来ていたので、姉の子どもたちと同じようなものを食べてしまったことも、反省をする必要がありそうです。
食事がにぎやかになると、つい普段以上に食べてしまうので、8月は体重が少し増えてしまいました。
体重が増えたことで、症状が悪化したようには感じなかったのですが、このまま体重が落ちないとちょっとヤバい。
逆流性食道炎にとって肥満は大敵なので、さすがにかなりヤバいから、ダイエットをする必要があります。
ボクと同じように、少しだけ暴飲暴食をして、太ってしまった逆流性食道炎の人はいませんか?

8月に気を付けたいこと!
8月は1年で一番に暑い時期なので、どうしても冷たい飲みものや冷たい食べものを取ってしまいがちです。
逆流性食道炎には、冷たいものは厳禁なので、本来ならガマンをしなければダメですが、8月だけはガマンができない人もいそうです。
特に、西日本に住んでいる逆流性食道炎の人は、2016年の8月が記録的な暑さだったので、いつもの夏以上に、冷たいものを取ってしまったのではありませんか?
ボクは関東近辺に住んでいるので、思いのほか暑くなかったから、あまり冷たいものを取らずに済んだのですが、それでも、ガマンができずに冷たいジュースを飲んでしまいました。
ガブ飲みをすると危険なことが分かっているので、少しずつ冷たいジュースを飲んだけど、やはり逆流性食道炎の症状が出てしまうので、もう少しガマンができれば良かったですね。
ガマンができずに、アイスを食べてしまった逆流性食道炎の人もいるでしょうが、ボクはなんとかガマンができましたよ。
あと、ボクのように姿勢が悪い人は、暑くて体力が奪われると正しい姿勢を維持できなくなって、猫背になることがあります。
8月は、食生活だけではなく、体力を奪われないように、省エネで乗り切れるように心掛けましょう。

まとめ
8月は、逆流性食道炎の人にとっては鬼門の季節です。
暑くて体力が落ちると、消化の機能も低下してしまうので、食生活を普段以上に気を付けないと逆流性食道炎が悪化してしまいます。
関東では、それほど暑くなかったので、なんとか8月を乗り切ることができましたが、暑かった西日本の逆流性食道炎の人は、大変な8月だったのではないでしょうか。
8月が終われば、次第に涼しくなって冷たいものを欲しなくなるから、逆流性食道炎の症状が悪化するようなことは、減って来ると思います。
ただし、9月でもまだ残暑があるし、夏バテの症状が出てしまう時期でもあるので、油断をせずに気を引き締めて、9月を乗り切りましょう!
