逆流性食道炎と診断されて、掛かり付けの医者から、タケプロンOD15と一緒に処方されたデパス錠。医者は「車を運転しないなら午前中も飲んで大丈夫だよ」と言っていたけど、デパス錠を調べると、一般的には、睡眠導入剤として使われることが多いらしい。それじゃあ、昼間から眠くなっちゃうじゃん!逆流性食道炎でもデパス錠って一般的に処方されるのだろうか?そして、デパス錠を飲み続けて大丈夫なのだろうか?
正式には短時間抗不安薬!
デパス錠は、睡眠導入剤にも使われるが、一般的には、短時間抗不安薬として、気分をリラックスさせたり、不安や緊張感をやわらげたりする薬として処方されるらしい。
逆流性食道炎からくる胸の痛みがあって、夜に眠れなかったからデパス錠を処方してくれたこともあるが、ボクは、もともと精神的に弱いところがあるから、掛かり付けの医者が処方してくれたのかもしれない。
ボクは、昔から緊張するとおなかが痛くなったり、気持ち悪くなったりするから、逆流性食道炎もそれが影響していると思ったのかな?
医者は、「もし、痛みが出たら運転をしない条件で昼間に飲んでも大丈夫だよ」と言ったけど、睡眠導入剤にも使われるなら昼間から眠くなって仕事にならない。
でも、逆流性食道炎になると、体を横すると痛みが出たりするから、夜になって眠れない人って多いと思うので、睡眠導入剤としてデパス錠があるのは助かる。
睡眠導入剤の方がメジャーなイメージのデパス錠を、逆流性食道炎で処方される人って、ボクの他にもいるのだろうか?
ニュータイプってボクはアムロ・レイ?
過去にNHKの「ためしてガッテン」で、ニュータイプの逆流性食道炎と言うのがあると放送していた。
ニュータイプの逆流性食道炎とは、精神的なもので逆流性食道炎の症状である、胸焼けや胃酸過多になってしまうらしい。
ニュータイプってガンダム世代のボクには、特殊な能力を持つアムロ・レイみたいなイメージを持っちゃうけど、それとは全く違いただの新しいタイプのニュータイプのこと。
本来なら、逆流性食道炎は、食生活や腹部の圧迫、アルコール、たばこなどが原因とされているが、ニュータイプの原因は、精神的なものやストレス。
そんなニュータイプの人に、短時間抗不安薬を処方することがあるらしいので、まさにボクはこのパターンなのかもしれない。
確かに、寝る前にデパス錠を飲めば良く眠れるし、昼間に逆流性食道炎で胸が痛むときに飲むと、痛みが和らぐので効果は絶大だ。
ただ、デパス錠を飲まないと、また痛みが出るので、ずっと飲み続けないと逆流性食道炎の痛みから解放されないのかもしれない。
そんな短時間抗不安薬を、継続的に飲んでいて副作用とかは大丈夫なのか心配になってきた。
デパス錠の危険度80%!
精神的な病気になって。短時間抗不安薬を飲んでいる知り合いがいるんだけど、その知り合いは、飲み始めた頃よりどう見ても具合が悪くなっているように見える。
その知り合いに「どう見ても薬を飲む前よりヒドくなっているから薬を止めたら?」と言ったんだけど、一度この薬を飲むと止められなくなるらしい。
本人が言うには「飲まないとまた精神的に苦しくなるから、止めるに止められない」とのことなので、短時間抗不安薬は、とても怖い薬なのかもしれない。
某週刊誌で「医者に出されても飲み続けてはいけない薬」のデパスの説明では、「朝まで効果が残るため、ボーっとして転倒する危険性がある」と書いてあった。
それだと、薬の副作用で内臓がどうなるとかじゃなくて、朝、ボーっとしていなければ飲んで大丈夫ってことなのか?
副作用がこれだけなら、安心してデパスを飲めるけど、知り合いの話を聞くと飲むことをためらってしまう。
どうしても、デパスを飲みたいときは仕方がないけど、連日で飲みたいときは、依存性の危険を少なくするために、1錠を錠剤カッターなどで半分にして飲んだ方良さそうだ。
もし、逆流性食道炎でボクと同じデパス錠を処方されたら、くせにならないように、調節しながら薬と付き合って欲しい。
※これは、あくまでもボクの個人的な感想なので、医師からの用法、用量を守ってお薬をお飲みください。