逆流性食道炎になって1年が経過したけどやっぱり別れられなかった!

手をつないでいるカップル



ボクが逆流性食道炎になったと思われるのが、2015年の10月18日の夜、胸焼けがしたときだと思うので、今日で丸1年が経過しました。

当時は、まだ逆流性食道炎と言う病気を知らなかったので、なんでこんなに胸焼けがするのか不思議でした。

それから、病院へ行き薬を飲み、胃カメラの検査をして、正式に逆流性食道炎と分かったのだけど、まさか1年が経過しても完治していないとは驚きです。

まだ、ときどき逆流性食道炎の症状が出るので、これからも逆流性食道炎と付き合って行く必要がありそうですが、できれば一日も早く別れたいです。

そんな逆流性食道炎になってから、1年が経過したので、ちょっとこの1年間を振り返ってみたいと思います。




 1年後の今の状況

逆流性食道炎になってから、1年が経過しても、ちょっと脂っこい食べもの取ってしまうと、普通のときよりもヒドい胸焼けが出てしまいます。

それなので、逆流性食道炎になってからは、思いっきり天ぷらもフライも食べてはいません。

食べるとしても、コロッケだったら1個くらいだし、天ぷらも衣を半分くらい取ってから、1,2個を食べるだけです。

他には、大好きなカレーライスを1回も食べても作ってもないので、さすがにそろそろ食べても大丈夫なのでは?と思うときがありますが、食べる勇気はありません。

ボクは、昔から唐辛子が大好きで、お蕎麦やうどんなどに掛けて食べていたのですが、逆流性食道炎になってからは、一度も掛けたことがないです。

あと、パスタやピザにタバスコを掛けるのも好きですが、唐辛子と同じように、こちらも掛けたことがないです。

食生活に関しては、逆流性食道炎になってから、すぐの頃よりもかなり食べられるものが増えたのですが、それでもまだ食べていないものがありますね。

逆流性食道炎の症状を見ながらですが、徐々に食べる量やダメなものを改善して行ければ良いと思っています。

ヒロシデラックス
逆流性食道炎の場合は、1年が経過しておめでとう!ってことにはなりません。むしろ完治せずに1年が経過してしまいました。と言う残念なお知らせです。

これから先はどうする?

現状がこんな感じなので、これからも特に変わったことをする予定はありません。

逆流性食道炎は、ちょっとしたことですぐに症状が出てしまう病気だから、現状維持が一番に良いと思っています。

できれば、もっと食べたいものが食べられるようになれば良いけど、リスクを考えれば、無理をして食べたあとの代償の方が大きそうです。

本来ならもっと運動をしないとダメなのですが、現状では全くしていないので、できる限りこれからは体を動かす時間を増やしていきたいです。

ただし、暑い季節と同じように寒い季節も逆流性食道炎には鬼門なので、しっかり体調管理をしないと、再び症状が悪化する可能性もあります。

幸いなことに、まだ逆流性食道炎の薬がたくさん残っているので、症状が出ても病院へ行かなくて済むのが不幸中の幸いです。

あとは、ストレスをためないようにすればよいのですが、生きている限り必ずストレスは付いて来るので、適度にストレスを発散できるように心掛けたいです。

1年が経過しても、まだまだ完治には遠いので、来年の今頃も同じような状況になっていると思いますが、症状がヒドくなってさえいなければ良いと思います。

ヒロシデラックス
たぶん、来年も再来年も同じようなことを言っていると思うので、長い長いお付き合いになりそうです。これが彼女だったら良かったのですが、病気だと全くうれしくありません。

逆流性食道炎の初期の人へ

逆流性食道炎は、1年が経過しても、ボクのように完治していない人は、再発してしまう人が多いです。

なかなか治らなくて、ストレスがたまってしまうことがあるでしょうが、逆流性食道炎はそう言う病気なので、焦らずにのんびり病気と向き合ってください。

一番にダメなのは、症状を悪化させることなので、逆流性食道炎で危険な食べものや行動は控えるようにしましょう。

逆流性食道炎を患っている人の中には、10年くらいずっと治らない人もいるので、日々の積み重ねが大切だから、1日1日の食生活や私生活に気を使ってください。

できれば、薬に頼らない方が良いと思うので、医者と相談をしながら減薬をすることも必要でしょう。

ボクの場合は、勝手に自分でやっていますが、1回に飲む量を半分にしたり、1日に飲む回数を減らしたりしながら、減薬を行いました。

こんな話を聞くと、逆流性食道炎になったら大変だと思うし、初期の人はツラくて長い日々が始まるのかと思うでしょうが、残念ながらその通りなので覚悟をしてください。

完治はしなかったとしても、症状は徐々に良くなるので、諦めないでお互いに頑張りましょう。

ヒロシデラックス
最近は、年齢に関係なく若い世代でも、逆流性食道炎になってしまうらしいので、症状がある人は、すぐに病院へ行って、症状を悪化させないようにしてください。

まとめ

逆流性食道炎になってから、1年後の自分がどんな症状になっているのか不安でしたが、思いのほか症状が良くなっていたことにホッとしています。

それでも、油断をしてしまうとすぐに痛みが出てしまうので、今後も食生活や私生活には注意をしていかなければなりません。

その証拠に、今日ちょっと脂っこい食べもの(焼き豚)を食べてしまい、この記事を書いているときも、ちょっと症状が出ています。

逆流性食道炎に限らず、病気はちょっとした隙を狙って、再び症状が出る病気なので、できる限り油断をしないようにするしかありません。

なんで逆流性食道炎になってしまったのかと思うことがありますが、今さら過去には戻れないし、どうすることもできないので、逆流性食道炎とうまく付き合うしかなさそうです。

もしかしたら、いつか逆流性食道炎との関係を、解消できる日が来るかもしれないので、そんな日が来るように、気を引きしめて、お付き合いを今後もして行こうと思います。

ヒロシデラックス
別れたくても別れさせてくれないので、本当に勘弁して欲しいと思うことがあります。でも、逆流性食道炎になってしまったのだから、ケンカをせずに、仲良くお付き合いができるように心掛けたいです。
手をつないでいるカップル

胃痛の男性

ABOUTこの記事をかいた人

ヒロシデラックス

はじめまして、2015年10月18日から逆流性食道炎を患っている39歳のヒロシデラックスです。 現在は、フリーランスで働いているのですが、国税局に言わせると、フリーランスではなく自由業だそうです。 東京の郊外に住みながら、細々と生きているボクの逆食改善計画で、少しでも逆流性食道炎が改善されれば嬉しいです。