胃カメラを、飲むまでの間に処方された薬が、マグテクトと今回ご紹介するプロテカジン(ラフチジン)ともう一つの薬。掛かり付けの医者は、タケプロン(ランソプラゾール)を処方してくれたけど、今度の医者は、3つの薬(3つ目の薬は次回以降にご紹介します)で、逆流性食道炎を治そうとしているみたいです。。マグテクトは、頓服用の薬だったけど、プロテカジン(ラフチジン)は、どんな飲み方でどのくらい逆流性食道炎に効果があるのだろうか?
プロテカジン(ラフチジン)はどんな薬?
プロテカジン(ラフチジン)は、逆流性食道炎の症状の一つである、胃酸過多をおさえてくれる薬。
胃酸の分泌を促す物質の働きを強力に、プロテカジン(ラフチジン)がおさえてくれるので、ボクのように胃酸過多で苦しんでいる、逆流性食道炎の人にはピッタリです。
他の病気では、十二指腸潰瘍や胃炎の人にも処方される薬みたいですが、これは、プロテカジン(ラフチジン)に胃粘液増加作用があるからだそうです。
プロテカジン(ラフチジン)の効き目は、約7時間くらいあるので、主に朝と夜に処方されることが多いそうで、ボクも朝と夜の1日2錠が処方されました。
タケプロン(ランソプラゾール)みたいな副作用はないそうですが、発症する確率は高くはないけど、便秘や下痢などを起こすことがあるそうです。
ボクの場合は、少し便秘のような症状が出るくらいだったので大丈夫ですが、頻繁に便秘になるようだったら、飲む量を調整する用した方が良いみたいです。
もし、プロテカジン(ラフチジン)を飲んでいて、副作用のような症状(他には、頭痛、めまい、手足のしびれ、腹部の膨満感などがある)が現れたり、体に合わなかった場合は、すぐに医者に相談してください。
タケプロンと比べてどうだったのか?
タケプロン(ランソプラゾール)は1日1回を夜に飲む薬だったけど、プロテカジン(ラフチジン)は、1日に朝と夜の2回だから、多く飲んでいる分だけ効いているような気がします。
ただ、ボクの場合は、プロテカジン(ラフチジン)ともう一つの薬(次回以降にご紹介)を併用しているので、そちらが効いているのかもしれないけど、とりあえずは、逆流性食道炎の薬として問題はないようです。
このプロテカジン(ラフチジン)を処方してもらうとき、医者に掛かり付けの病院で処方された薬を言ったら、「デパス錠は必要ないし、タケプロン(ランソプラゾール)は変えましょう」と言われた。
なんでタケプロン(ランソプラゾール)じゃなくてプロテカジン(ラフチジン)にしたのかは分らないけど、やはり医者によって薬の好き嫌いってあるのかもしれませんね。
一般的には、プロテカジン(ラフチジン)よりもタケプロン(ランソプラゾール)の方が、胃酸をおさえる力が強いらしいけど、ボクとしては、新しく処方してもらった薬の方が、効果があったような気がします。
それに、もしかしたら、プロテカジン(ラフチジン)を処方してくれた医者は、タケプロン(ランソプラゾール)の副作用のことを知っていたから、薬を変えたのかもしれませんね。
逆流性食道炎の薬は、他にもいろいろ種類があるので、薬を飲んで体に合わない場合は、医者に言って変えてもらいましょう。
どっちにしろ、しばらくはこの薬を飲んで、逆流性食道炎が良くなるのかを確かめて、もしダメだったら薬を変えてもらおうと思います。
プロテカジン(ラフチジン)の危険度20%!
これはボクの場合だけど、プロテカジン(ラフチジン)を飲んだら、便秘のような症状が出てしまったので、危険度を20%にしました。
たぶん男性は、便秘をすると、痔などになってしまう場合があるので、できれば便秘をしない薬の方が助かると思います。
その他に、副作用のような症状は出なかったので、プロテカジン(ラフチジン)を飲み続ければ、胃酸過多の抑制の効果が期待できそうです。
でも、このプロテカジン(ラフチジン)も、他の薬と同じように、逆流性食道炎の症状の胃酸過多をおさえているだけなので、やはり薬を頼らずに、治す方法を考えなければなりません。
ボクは、胃カメラを飲む前の1カ月間と、胃カメラを飲んだあとの1カ月間の合計で約2カ月もの間、プロテカジン(ラフチジン)などの薬を飲んでいたのですが、さすがに、同じ量をずっと飲むのは、薬に頼り過ぎだと思ったので、1日2回飲む薬を1回にしたり、1錠を半分にして2回飲んだりしながら、減薬をしていました。
そのおかげではないのですが、数カ月前に処方された薬が今でも残っているので、逆流性食道炎の症状がヒドくなったときにだけ、飲むようにしています。
逆流性食道炎は、薬代も掛かると思うので、無理なく減薬しながら、改善する方法を試していった方が良さそうです。
※これは、あくまでもボクの個人的な感想なので、医師からの用法、用量を守ってお薬をお飲みください。