逆流性食道炎の原因が、ストレスや肥満の人って多いらしいです。ボクは肥満ではないのですが、ストレスがたまってしまうニュータイプなので、なにか改善方法を考える必要がありそうです。そんなボクのようなニュータイプや肥満タイプの人には、運動すると逆流性食道炎が改善されるらしいんです。でも、毎日続けて運動するのってツラそうですが、運動方法を調べたら、1日10分のウォーキングだけでも、逆流性食道炎の改善に効果があるみたいです。これなら、毎日でも続けられそうじゃないですか？
逆流性食道炎と運動の関係
逆流性食道炎になったときに、病院の先生から「適度に運動するように」と言われていたのですが、ボクは面倒だったので、運動をしていませんでした。
もともと運動が好きじゃないし、一度座って仕事をやり出すと、なかなか席を離れることがないので、運動する時間があまり取れないんですよね。
それに、運動しても逆流性食道炎が良くなりそうに思わなかったので、最近まで全く運動をしていませんでした。
でも、いろいろと調べてみると、逆流性食道炎の人は、少しの時間でも良いので、運動した方が良いことが分かりました。
特に、ボクのような、ストレスからくるニュータイプ系の逆流性食道炎の人は、ストレスを軽くしてくれる運動をすると、逆流性食道炎の改善につながるそうです。
また、肥満タイプの人は、運動すればダイエットができるので、逆流性食道炎の改善になるそうです。
逆流性食道炎が運動で改善される理由として、運動には気分をリフレッシュしてストレスを発散する効果があり、さらには自律神経を整える効果もあります。
肥満の人は、痩せることで、逆流性食道炎の症状の改善が見込めます。
前にも書きましたが、逆流性食道炎と自律神経は深くかかわり合いがあるので、薬だけに頼らず運動も取り入れたら、逆流性食道炎の症状の改善に期待ができそうです。
でも、逆流性食道炎の症状の改善になるなら、どんな運動でも良いと思うのですが、なぜウォーキングがオススメなのでしょうか？
なぜウォーキングが良いのか？
逆流性食道炎の原因の一つに、おなかに圧力が掛かって、胃酸が逆流してしまうと言われています。
それを考えると、運動が逆流性食道炎に良いと言っても、おなかを圧迫してしまうような、腹筋などの筋トレはダメっぽいです。
また、体を横にするのも、以前の記事で「寝るのはダメ！食後すぐ体を横にすると牛じゃなくて逆流性食道炎になる！」と書いたので、体を横にする水泳もあまり良くなさそう。
そこでオススメなのが、いつどこでも簡単にできるウォーキングなんです。
ウォーキングは、おなかを圧迫することもないですし、体を横にすることもありません。
通勤や昼休みなど、時間と場所を選ばずにウォーキングはできる運動なので、運動が苦手な人でも、ボクのような面倒な人でも、簡単にできますよね。
さらに、ウォーキングのようなゆっくりとした運動は、呼吸を意識しながらできる運動なので、呼吸を整えることで自律神経を正常にしてくれるんです。
ウォーキングで自律神経が整えられれば、逆流性食道炎の改善がかなり期待できそうです。
では、1日にどのくらいウォーキングをすれば、逆流性食道炎の改善に期待ができるのでしょうか？
1日10分で大丈夫！
ウォーキングと聞くと30分以上は歩かないと効果がないのではと思っている人も多そうですが、そんなに歩く必要はありません。
肥満タイプの人なら、1日10分のウォーキングを3回くらいすれば効果が見込めるらしく、ストレスタイプの人なら、1日10分だけのウォーキングで大丈夫。
以前は、ウォーキングを30分以上続けてした方がダイエットに良いとされていたのですが、30分のウォーキングを3回に分けても効果は同じらしいので、肥満タイプの人は、無理せずにできる方法を選んでください。
ウォーキングをする際は、姿勢と呼吸を意識しながら、集中して10分だけでもすれば、ストレスが解消されたり自律神経が整ったりするので、逆流性食道炎の改善に期待が持てます。
さらに、音楽を聴きながら（周りの音が聴こえるように音量に注意）ウォーキングのも、気分がリラックスできて良さそうです。
あと、雨が降っていたり寒かったりして、外でウォーキングができない場合は、家の中で踏み台昇降運動がオススメです。
これは、ダイエットの際にする運動でもあるのですが、踏み台さえあれば簡単にできる運動なので、こちらも簡単にできます。
ボクも10分くらいなら、ウォーキングができそうなので、時間が空いたときや暇なときに外に出てウォーキングをしたいと思います。
ウォーキングの危険度0%！
ここまで読んでもらえれば、ウォーキングが逆流性食道炎に効果的なことが分かりますよね。
薬さえ飲んでいれば逆流性食道炎が治るわけではないので、薬と食事と運動をミックスして、少しでも逆流性食道炎の症状が改善されるようにつとめましょう。
特に、ボクと同じようにデスクワークの時間が長い人は、運動不足の人が多いので、逆流性食道炎の改善だけでなく健康のためにも、1日10分のウォーキングを心掛けたいです。
ただし、暑い季節のウォーキングは、熱中症の危険もあるので、外が炎天下の場合は、無理をせずに、家のなかでもできる踏み台昇降運動に変えてください。
あとは、水分補給を忘れずして、逆流性食道炎の改善のために、ウォーキングを頑張りましょう！
